原文より抜粋
 
 
 
  • 自分の体のほんの一部のことなのに、知らないことがとても多かったことに驚いた。科学は何となく、自然のことを解明していうという印象があったけれど、自分のことを知るというのも大きな目的だということに気づいた。むしろ、自分というものを知る、というのが 科学の目的のような気さえした。(12才、女子)
  • 実際に、自分たちで工作や実験をしたから頭の中にはずっと残っていると思う。 (14才、女子)
  • 「錯視のしくみ」や「ものの世界と見えの世界」の違いなど、全て面白く感じた。 (13才、男子)
  • 学校の理科(科学)の授業より、とても面白く、自分のためになったと思います。 (12才、男子)
  • 中学校では勉強できないようなことをたくさん学ぶことができたのでいい体験になりました。 (15才、男子)
  • 目で見る世界と、物理世界が違っていてとてもびっくりした。生まれたての赤ちゃんが仮に ミューラーの矢羽根の錯視を見たら両方同じに見えるのだろうかと思った。 (15才、男子)
  • 心や脳について他のことももう少し知りたいです。 (13才、女子)
  • 錯視のことを調べると、普段、「錯視」をどこでつかってるのか、気になる。(14才、女子)
  • 錯視を学んで人間の脳がすごい働きをすることがわかって、もっと脳のことを学びたい。 (15才、男子)
  • この授業を受けるまで、心と目はあまり関係がないと思っていました。でも、「目」を通して 「脳」に情報が伝わりそれを「心」で感じるというように、つながっていることが分かりました。(12才、女子)
  • 錯視は脳が知識を豊富に持ったがゆえの現象なのかなあと思った。 (15才、男子)
 
     
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