平成20年度 心理学コース 開講科目紹介

教育心理学研究法I
(基礎)
III・IV(前期)

 教育心理学の具体的な研究方法を習得することを目的とする.
 卒業論文を提出する学生を中心にして,研究テーマの決め方,
 文献検索,調査実験計画のたて方について,討論形式で授業を
 進め,それらについて習得することを目標とする.

教育心理学研究法I
(応用)

III・IV(後期)

 教育心理学の具体的な研究方法を習得することを目的とする.
 卒業論文を提出する学生を中心にして,卒論作成に必要な
 データ収集の方法,データ処理について習得する.

社会心理学研究法I
(基礎)

III・IV(前期)

 社会心理学研究法 I (応用)とともに,社会心理学の研究論文
 を読み,実際に研究を計画,実施し,その成果を論文にまとめる
 ことを通して,社会心理学の研究法を習得する.履修には,社会
 心理学やデータ分析についての基本的な知識が必要である.

社会心理学研究法I
(応用)

III・IV(後期)

 社会心理学研究法 I (基礎)とともに,社会心理学の研究論文
 を読み,実際に研究を計画,実施し,その成果を論文にまとめる
 ことを通して,社会心理学の研究法を習得する.履修には,社会
 心理学やデータ分析についての基本的な知識が必要である.

発達心理学研究法I
(基礎)

IV(前期)


 認知発達・言語発達の領域において具体的な研究テーマを設定
 し,関連する文献の講読を行うことにより問題意識を鮮明にする.
 予備的な研究を実施し,データ収集と分析を行うことを通して,
 発達心理学の実験法・観察法・分析法などの方法論を習得する.

発達心理学研究法I
(応用)

IV(後期)

 認知発達・言語発達の領域において具体的な研究テーマを設定
 し計画を実施する.計画に従ってデータ収集を行い分析することを
 通して,発達心理学の実験法・観察法・分析法などの方法論を
 習得し,得られたデータを論文にまとめるための論文構成技能
 について習得する.研究の成果を卒業論文にまとめる.

臨床心理学研究法I
(基礎)
III・IV(前期)

 臨床心理学の研究方法を習得することを目的とする.研究遂行
 (研究テーマを選択し研究を計画する,データ収集および分析を
 行う,論文執筆)の実際を学ぶ.研究の成果を卒業論文として
 まとめる.

臨床心理学研究法I
(応用)
III・IV(後期)

 臨床心理学の研究方法を習得することを目的とする.研究遂行
 (研究テーマを選択し研究を計画する,データ収集および分析を
 行う,論文執筆)の実際を学ぶ.研究の成果を卒業論文として
 まとめる.

臨床心理学研究法II
(基礎)
III・IV(前期)

 臨床心理学および発達精神病理学の研究法について学び,各自の
 研究テーマに関する文献研究および研究計画の作成を行う.

臨床理学研究法II
(応用)
IIII・IV(後期)

  臨床心理学および精神発達病理学に関する各自の研究を実施し,
 卒業論文を完成させる.

認知心理学研究法I
(基礎)
III・IV(前期)


 
認知心理学に関連する最新の研究を紹介し,方法論を含めて,
 討論する.また,実験用のコンピュータソフトの使い方を習得
 する.基本的には,4年生用の授業であるが,3年生で履修
 希望の場合には,事前に連絡すること.

認知心理学研究法I
(応用)
III・IV(後期)

 認知心理学に関連する最新の研究を紹介し,方法論を含めて,
 討論する.また,研究法(基礎)を踏まえて,発展的成果を上げる.
 
効果的なプレゼンテーションの方法も学ぶ.基本的には,4年生
 用の授業である.


【研究法】