2004年5月(終了しました)


COE「誕生から死までの人間発達科学」第3プロジェクト
セミナー 「著者にきく」
シリーズ 第1回

日本女子大教授 岩木秀夫
「ゆとり教育から個性浪費社会へ」

2004年筑摩書房 発行 (ちくま新書)

討論者 小玉 重夫 (お茶の水女子大学)
司会  大多和 直樹 (東京大学)

日時】2004年5月25日(火) 15:00〜17:00
場所】お茶の水女子大学 生活科学部本館1F・103

参加をご希望の方は、E-mailまたはFAXで
セミナー事務局までお申し込み下さい。
(当日の参加も歓迎いたします。)
E-mail:g0370309@edu.cc.ocha.ac.jp
FAX :03 (5978) 5792

 

21世紀COE公募研究(人間発達)のお知らせ(平成16年度)

お茶の水女子大学21世紀COE
  公募研究選定委員会

 お茶の水女子大学大学院人間文化研究科人間発達科学専攻は、平成16年度研究拠点形成事業(21世紀COEプログラム(いわゆるトップ30))の一環として、平成14、15年度に引き続き、「公募研究」(若手研究者の自発的研究活動支援)を募集します。下記の要領で、研究計画を公募しますので、積極的に申請してください。

{趣旨}
 拠点プログラム「誕生から死までの人間発達科学」の遂行に必要な、すぐれた研究計画を有する若手研究者を支援する。そのために、研究費を補助する。

{申請資格}
 本学大学院人間文化研究科博士後期課程に在学する者または修了した者(単位取得退学者を含む)で、次の各号をすべて充たす者。
1. 研究拠点を形成するために必要かつ優秀な者であること
2. 拠点形成事業の遂行に必要な独自の研究活動計画を有し、かつ、その研究活動が可能な能力を有すること
3. 日本学術振興会の特別研究員に採用されていないこと。またその他類似の経費の助成を受けていないこと。

{採択}
 研究計画調書に基づき、選定委員会が審査の上学長に推薦し、学長が採択する。

{研究費の額、採択数など}
1. 公募研究の申請件数は1人につき1件とする。
2. 採択人数は、10人程度(平成16年度)を上限とする。
3. 研究費補助金の上限は、1件単年度50万円(平成16年度)とする。研究経費申請総額は、50万円を上回ることはできない。また審査の結果、申請総額の全額が補助されるとは限らない。
4. 単年度ごとに公募し採択する。本年度採択された者が、来年度以降再度申請することは可能である。

{研究実績報告}
1. 公募研究に採択された者は、本事業に必要な研究活動を行い、研究実績報告書を学長に提出する。提出期限は、別途通知する。
2. 21世紀COE事業の一環として、採択された公募研究の成果を論文集として発行する予定である。

{申請期限等}
 申請期限: 平成16年5月31日 午後4時 遅延はいっさい認めない。
 提出場所: 21世紀COE(人間発達)事務局(文教育1号館1階) 持参のこと。
 提出書類: 「21世紀COE公募研究(人間発達) 研究計画調書(平成16年度)」(A4版全3頁)
 計画調書フォームは、希望者に送信するので、21世紀COE事務局メールアドレス(koubo-coe@li.ocha.ac.jp)に、その旨記載したメールを送信のこと。このページの下のアイコンをクリックすると、計画調書フォームがダウンロードできる。なお計画調書は指定枚数を超えて記述することは認めない。
 採択・非採択の結果は、申請者あて追って通知する。

{注記}
 補助金の使用方法については、審査結果通知後、採択課題の申請者に対して説明を行うので、その指示に従うこと。本学会計課所定の手続きによって使用することになる。この手続きに従わない補助金の使用はできないので、注意のこと。

16年度公募研究募集040419.doc
16年度公募研究募集040419.jtd

 

21COE(人間発達)公募研究
「実績報告書」および「研究成果論文」の提出について
(平成15年度)

お茶の水女子大学21世紀COE
  公募研究選定委員会

平成15年度公募研究採択者は、下記の要領で「実績報告書」および「研究成果論文」を作成の上、提出してください。
 「実績報告書」は、研究実績の概要を公募研究選定委員会および学長宛報告していただくものです。
 「研究成果論文」は、指導教官および指導教官が指名する1名の審査委員による審査を経た上で、論文集としてとりまとめて、広く研究成果を発信するためのものです。提出する論文の性質によって、「論文」あるいは「研究ノート」をご自身で選択することができます。

T 実績報告書

  1. 実績報告書の仕様
    フォームをダウンロードの上、作成してください。
    ダウンロードはこのページの一番下の欄から形式を選択した上でダウンロードを実施してください。
    記載項目ごとにスペースの増減を行ってもかまいませんが、2頁に収まるように記載してください。
  2. 記載の方法
    フォーム中の指示に従って、簡潔にわかりやすく記載してください。
  3. 提出期日・場所
    2004年4月28日 午後4時厳守。遅延は認めません。
    COE事務局まで、@押印済みのハードコピー(プリントアウト)、およびAワードあるいは一太郎形式で記録されたフロッピー・ディスク(記名のこと)を提出してください。
  4. 提出された実績報告書は、ホームページ等で公開されることがあります。


U 研究成果論文

  1. 論文の性格
    採択された研究課題に関する、「オリジナル」な論文とします。ただし、採択決定日以降に提出された博士学位論文の一部を構成するものについては、重複をいといません。
  2. 執筆要領
    論文および英文アブストラクトを提出していただきます。
    論文は、400字詰め横書き原稿用紙換算で、図表を含めて、50枚を上限とします。図表、注、
    レファレンスを含みます。図表はその大きさに応じて字数に換算してください。
    執筆要領は、各自の所属する学会等の例に従って下さい。なおあわせて、既刊の『平成14年度公募研究成果論文集』を参照して下さい。成果論文集は、事務局にて閲覧することができます。
    横書きに限定します。
    論文は、日本語でも外国語でもかまいません。
  3. 『公募研究論文集』
    提出された論文は、審査を経て、『お茶の水女子大学COE公募研究論文集(平成15年度採択)』に採録され、公刊されます。
  4. 論文審査
    指導教官(ないしはそれに代わる教官)、および指導教官が指名する教官1名による審査に基づき、公募研究選定委員会が採録論文を決定します。評価は、絶対評価によります。
    なお、審査の過程で、掲載水準に達するまで修正を求めることがあります。
  5. 提出期日・場所
    2004年5月31日 午後4時厳守。遅延は認めません。
    提出先は、COE事務局
  6. 提出物
    @成果論文 3部
    A4版用紙に、1頁40字×40行で印刷してください。
    表紙を付け、次のことを記載してください。
    論文名、氏名、研究課題名、指導教官名、連絡先(E-mail)
    <論文><研究ノート>の別

    A英文アブストラクト 3部
  7. 審査終了後、印刷原稿(およびフロッピーディスク)を再度提出していただくことになります。ごく小規模の校正以外は認めませんので、ご注意ください。

お問い合わせ先: COE事務局公募研究担当
koubo-coe@li.ocha.ac.jp

フォームのダウンロードはこちら:
公募研究実績報告書フォーム(WORD形式)
公募研究実績報告書フォーム(一太郎形式)